イーサリアムの問題を解決できるかもしれない~TomoCoin~
このブログは暗号通貨、ICOの投資判断、アドバイスを提供しているものではありません。
変動リスクと発行者の信用リスクがあるため、株価の下落などにより損失を被ることがあります。
投資は個人でしっかりと調べ、ご自身の判断にて行ってください。
今日は注目のICOTomoCoinを紹介していきます。
概要
ウェブサイト https://www.tomocoin.io/jp
販売日 3月3日
シンボル TMC
供給量: 1億TMC
ハードキャップ $8.5 million
Tomocoinの魅力
TomoCoinの事業は主に3つで成り立っています。
・TOMOCHAIN
・TOMOAPP
・TOMOWALLET
なかでも特筆すべき、TomoCoinの特徴は
拡張性の高いブロックチェーンインフラです。
拡張性が高いというのは、ざっくり言えば
トランザクションがスムーズであり続けることができるということです。
話題のICOが送金処理の速さ対決になってしまっていて
gas上限で送らないとトランザクションが遅くなり参加できないということが
あたりまえになってきています。
ICO参加には公平性を欠いてきているのです。
また、コインチェックのNEM問題が起こる前
イーサリアムの送金がなかなかできずにコインチェックが要因と考え
twitter上で不平を言っている人もいましたが
これはコインチェックが問題ではありません。
イーサリアムはユーザー数やノード数の増加により
送金に時間がかかるようになってきているのです。
これがイーサリアムが抱えるスケーラビリティの問題です。
このスケーラビリティ問題を解決するのが
TomoChainなのです。
Tomocoinのブロックチェーンとイーサリアムのブロックチェーンを使い
スピードの向上とデータのバックアップを行うこと目指しています。
TOMOCHAINの活用によりゼロコストで高速な取引の実行ができるため
よりスムーズにできる期待が集まります。
ビジョンが言葉だけではない
今回ICOの参加によってこのようなローンチがされました。
Tomocoin Public Sale — Proof Of Caring Campaign Announcement
参加するにはPOCが必要です。
POCはどれぐらいTomocoinに興味があり賛同しているのか示すものです。
Tier3はくじびきですが、
参加者を全体を1350人のみにしぼるという徹底っぷりです。
ピンク色で囲っていますがこれは先述した
gas(イーサリアムの送金手数料)の高さ勝負のICOを避けるためです。
TomoCoinのwebページにはこのようにビジョンが書いてあります。
非常にわかりやすい一方で、今の暗号通貨のインフラでは達成が難しい内容です。
しかし、それに立ち向かうべく
きちんとサポートしてくれそうな人のみを選ぶ
公平性を保つ
ということをICO時から遂行しているという観点からも
私はTomoCoinをサポートしたいと思います。
私は強く応援したいと思います。
経験豊富なチームメンバーとパートナー
TomoCoinのCEOはNEMでのプロジェクトリーダーの経験があります。
その他のチームメンバーも経験が豊富です。
アドバイザーにはBeeToken関係者、BluzelleやSelfkeyのアドバイザー、Raidenの投資家等がいます。
また、パートナーも魅力的NEOも記載があります。
まとめ
TomoCoinは素晴らしいプロジェクトであり、すでにWalletのベータ版が開発されています。
誰もが使いやすく、安全にそして手数料なしで活用できるインフラとして
今後に期待したいと思います。